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Fabric Splice導入方法メモ

需要あるかわからんけど、せっかくなのでFabric Spliceのsoftimageへの導入方法をメモっておきたい。
個人的には実際に覚える難易度よりも、導入するまでの難易度のほうが高く感じた。
単純に公式サイトのほうで導入までのやり方の説明が足りてない+英語のみってところが参入障壁になってる。
すごく強力なツールなのに、もったいないなと思ったので以下に手順をメモ。

●ダウンロード
オフィシャルページはこちら:http://fabricengine.com/
インストールしなおして調べたところ、Fabric EngineなしでもSpliceは単品で動くようなので、実は思ったよりも簡単。
Spliceのダウンロードはこちらから:http://dist.fabric-engine.com/FabricSplice/1.11.0/
「FabricSplice1.11.0-Softimage2014SP1-Windows-x86_64.zip」などを選んでダウンロードすればOK。
いまのところsoftimageは2013と2014が対応しているので使用するバージョンにあわせて。
「FabricSplice1.11.0-SoftimageSamples.zip」は、softaimge用のサンプルシーンが入っているので、
後で参考にするために一緒に落としておきたい。

●ワークグループへの登録
上記ファイルをダウンロードしたら、ローカルの任意の場所にフォルダーを作成して、そこに解凍。
自分は作業用HDの中に「fabricEngine」というフォルダを作ってそこに放り込んだ。
その後、softimageを起動し、File > PluginManager を開き、Workgroups タブの中から「Connect」。(日本語だと「接続」ボタンかな?)
するとフォルダ指定を促されるので、先ほどのフォルダの中を掘って「FabricSpliceSoftimage2013」などの名前のフォルダを指定。
140501a_plugin.jpg
そうするとこんな風な表示になるはず。

puginManagerを閉じるとsoftimageのトップメニューにこんな感じに項目が一つ追加されている。
うまく行かない場合はフォルダの指定がまちがってないかチェック。全角フォルダ名なども疑ってかかる。
140501b_plugin.jpg
すぐに表示されない場合は一度softimageを再起動すると出てくるかも。
以降、splice系の操作はこの項目からのプルダウンで行う形になる。

●チュートリアル
使い方は、以下のチュートリアルを参考に。説明は英語だけど操作手順とコードを目コピすればいけるんじゃないかな。
maya向けのものも混じっているけど、spliceの特徴として同じコードがsoftiamge他でも使えるので参考になるかと。

・簡単なリギング用チュートリアル:http://vimeo.com/72047932
自分でコンストレイントを作っちゃうという実演。
ただし、バージョンが変わっているのでコードの丸コピはできないけど、基本的な作業手順は分かりやすいと思う。

・maya向けリギング系チュートリアル:http://documentation.fabric-engine.com/Splice/1.10.0/HTML/Workshops/splicemotionworkshop.html
maya向けだけど、シム系の基礎もカバー。スプリングとかがやりたいならこちら。

・他にもvimeoのFabricEngineチャンネルに関連動画がいろいろあるので興味出てきたら見るといいかも
http://vimeo.com/user6371427/videos

●オーソライズ
fabricSplice使ってると、たまにライセンス認証を求められる。
認証せずにスキップすると数秒間動作が停止するというペナルティが発生する仕組み。
数秒待てば解除されるのでそのまま使ってOK。
ただ、個人で使用する分にはライセンスは無料なのでとっととライセンスを取得しちゃったほうがよい。
ライセンス取得はこちらのページから。
http://fabricengine.com/splice-2/fabric-engine/rlm-license/
メールでライセンスコードが送られてくるので、次に認証を求められたときにそれを入力してやればOK。

●ドキュメント
コード内で使える命令はこっちにまとまっている。
http://documentation.fabric-engine.com/Splice/1.11.3/HTML/KLRT/index.html#klrt
説明は簡素なので最低限のプログラム知識は求められるかも。


■■使ってみた感想
・自分にとっては「コードで書けるICE、かつ他ソフトへの移植もできるよ」という感じ。
・個人的にはICEなどのノードベースのプログラミングは画面がごちゃごちゃしてむしろ見づらく、分かりづらく感じてしまう。spliceはその不満点を解消してくれていてやりやすい。ICEよりストレートに実装できるように感じる。
・C系の文法はシェーダーやUNITYのコードとも親和性が高いので、入りやすかった。
・組もうと思えば自前のシムを組めそうなので、リギング周りですごく役立ちそう。ボーンクロス実装したい。
・モデリングなどでもいろいろ応用が利きそう。いろいろと悪だくみ中。
・上記のような、自分がICEでやりたいなと思っていたことはほぼこちらで代替が利きそう。

■結論
FabricSplice、導入はそんなに難しくない!覚えるのもそんなに難しくない!そしてできることの可能性は非常にでかい!
個人的には非常に面白い。テクニカル系の人、オススメです。

基礎チュートリアルの日本語版つくろうかな。気が向いたら。
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プロフィール

JNY

Author:JNY
某ゲーム会社勤務
趣味と修行をかねて個人製作中
Softimage & Cgfx & Unity

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